Yog 0.0.3リリース

Yogは、PythonとRubyの真ん中を目指した軽量スクリプト言語です。

特徴

• PythonとRubyに似た構文
• オブジェクト指向
• ガーベージコレクション
• MITライセンス

必要なもの

CPU

• Intel x86

OS

• Ubuntu Linux 8.04
• FreeBSD 7.2
• OpenBSD 4.5
• Windows 2000

ドキュメント

オンラインドキュメントが、http://neko-daisuki.ddo.jp/~SumiTomohiko/yog/0.0.3/index.htmlにあります。
オフラインドキュメントは、ソースのdoc/htmlディレクトリにあります。

ダウンロード

以下に、Windowsのインストーラとソースのパッケージがあります。

• http://github.com/SumiTomohiko/Yog/downloads

バグ管理

バグなどは、http://neko-daisuki.ddo.jp/~SumiTomohiko/yog/issues/index.htmlで見れます。
オリジナルのデータは、ソースのissuesディレクトリにあります。

開発状況と予定

by version 0.0.2 (done)

• Windows 2000へ移植
• OpenBSDへ移植
• FreeBSDへ移植

by version 0.0.3 (done)

• コルーチン

by version 0.0.4

• GCの改良
• パフォーマンスチューニング

by version 1.0.0

• 安定化

注意点など

現在のコルーチンは、制限があります。

• 終了しているコルーチンをresumeするとcore dumpする。
• Coroutine#resumeの引数をCoroutine.yieldの戻り値にできない（逆も同様）。