2007-08-21 [Xtal] XtalをLinuxでコンパイルすると、.exeという拡張子がつく。 環境 この記事の内容は、Ubuntu Linux 6.10, Xtal 0.9.7.1で確認しました。 問題点 XtalをLinuxでコンパイルすると、生成された実行ファイルに拡張子.exeが付加されます。 原因 gcc/Makefileの中で、拡張子をハードコーディングしていることが原因です。 対策 拡張子を設定できるconfigureスクリプトを作成しました。Linuxの場合、 $ ./configure とします。Windowsの場合、 $ ./configure --with-suffix=.exe とします。この後、makeを実行します。またこれに伴い、xtalディレクトリの名称もsrcに変更しました。 ダウンロード 変更後のソースコードは、以下からダウンロードできます。 http://nekomimists.ddo.jp/~tom/repository/xtal-0.9.7.1.tar.bz2