[Django] TurboGearsと比較してみると、Djangoはいい意味で底が浅い。

私はDjangoで日本ひげ男協会を、TurboGearsでブログと同人誌情報サイトを作りました（同人誌情報サイトは開発中）。あまり大したものは作っていませんが、ふたつのPythonのフレームワークを使って、Djangoに感じたことを書きます。

題名にもつけましたが、Djangoはいい意味で底が浅いと思います。底が浅いというのは、複雑なところがなく、分かり易いという意味です。汎用ビューのソースコードのひとつでも読めば、POSTとGETで処理を分けて、マニピュレータで入力値検証をして、最後に画面を描画するというDjango流というのが分かります。ドキュメントも、Django オンラインドキュメント和訳だけで充分です。学習コストは低いです。URLを正規表現で判別して処理を振り分けるのは、人によって好き嫌いがあるかもしれません。大規模なアプリケーションになると、面倒かもしれないと思いました。